内閣府認証
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営口市 http://japanese.yingkou.net.cn/
は第2次アヘン戦争後(1861年)、中英「天津条約」で開かれた港都市(中国東北地方には最も早い開放港)。現在でも当時ロシア、日本などの領事館や、日清戦争時の清軍砲台など数多くの歴史遺跡が残っています。中国東北地方は資源の豊かさに知られ(営口大石橋市はマグネサイト都とも言われる)、その重工業の背景に営口市は軽工業(紡織業)も盛んでいる都市です。
現在、営口市には製造業、製鉄、製油、化学、ハイテク関連企業等、多くの中国大手企業や外資系企業が進出しており、各産業の発展のため、国家戦略によって開発区や開発地域が、主に渤海湾に面する沿海地帯に設けられています。
既に進出している日本企業:三喜加工、宏栄プラスチック、三協精工、木下工業、富士鉱産、伊勢湾港運など(60社近く)があり、投資分野は精密機械、金属、プラスチックなどであります。